読者の皆様へ
いつの時代も英語が話せるようになりたいと思っている人は多いです。また、英会話教室に長く通っても話せるようにはならず、文法中心、試験勉強対策の英語を学につれ、英語が嫌いになったり、コンプレックスを抱く人も多いです。
英語の本の企画となると英語の知識が必要となり、また、英語学習本や英会話本を専門に出している出版社もあることから、英語の本を出そうとなるとハードルが高くなります(ネットでも英語関係のHPや記事はたくさん出ています)。
私たち日本人の多くは、少なくとも英語学習を6年以上しています。英語の知識はたっぷりあるはずです。もうこれ以上勉強しなくても、頭の中に詰まった英語の知識のうまい引き出し方がわかれば、英語ができるようになる、というのが著者が企画の時に話していたことです。
著者の中島先生は、長年、多くの方の出版プロデュースをされ、ご自身も自己啓発本、ビジネス本などの著書を多数執筆されていて、英語の本も何冊もプロデュースしています。
本書は、若い方というよりは、定年後、時間に余裕ができ、もう一度英語学習をしてみたいというシニア世代向けに企画しました。もう勉強しなくていいですよ、頭の体操をしながら、頭に詰まったいる英語の知識を引き出せば、英語は話せるようになります。文法なんて、きちんとしたセンテンスつくらないと相手に通じないと考えるのは後回して、まずは、短くも的確な単語を使ってカタカナ英語で話しましょう、という本です。
内容
語学学習は、認知症予防になります!
※バイリンガルは加齢による脳機能低下を遅らせ、認知症にもなりにくい、とする研究成果が<br>アメリカ、イギリス、欧州の大学、研究機関で発表されています!
数々のビジネス・自己啓発本のベストセラーを世に出し、『英会話この順序で覚えれば絶対だ』(かんき出版でミリオンセラー)、竹村健一さん、新将命さん(あたらし・まさみ・ジョンソンエンドジョンソン元社長。NHKビジネス英会話講師)などのベストセラー英語本をプロデュースしてきた中島孝志が贈る、70歳からのやり直し英会話エッセイ。
改めて勉強しなくていいんです! 頭の中に入っている英語の知識を上手に引き出せば英語は話せます。そして、カタカナ英語で十分通じます!
あきらめていた英会話学習を、もう一度始めてみませんか?
脳機能にもいい影響を与えます。
この本のポイント
◆日本一、英文が出てこない英会話エッセイ!
◆新しく勉強することはなく、頭の中の英語知識を呼び戻すだけ
◆1項目1単語、読むだけで英会話表現を習得できる
◆日本語でできる英会話
著者紹介
中島孝志(なかじまたかし)
東京生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業、南カリフォルニア大学大学院修了。
PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信
公式サイト:http://www.an-web.com