定年となり現役を完全リタイヤした田村。
今のことを忘れてしまうだろうと身辺雑記を始めたが、その直後から、次から次へ知り合いを見送ることになり、どうなるのかと思っているうちにコロナが流行り始める。
コロナ禍で、だんだんと終活のことも気になりだしているうちに、周囲では思いもよらぬことが起こり始める。
人生の第4コーナーをまわった主人公が、過去に思いを寄せ、人生の終わりを思い描く現実のようなフィクションのような不思議な物語。
心を揺れ動かす本を世界へ
『南風日記――備忘録2019~2022』村田耕一
現実のようなフィクションのような不思議な物語
定年となり現役を完全リタイヤした田村。
今のことを忘れてしまうだろうと身辺雑記を始めたが、その直後から、次から次へ知り合いを見送ることになり、どうなるのかと思っているうちにコロナが流行り始める。
コロナ禍で、だんだんと終活のことも気になりだしているうちに、周囲では思いもよらぬことが起こり始める。
人生の第4コーナーをまわった主人公が、過去に思いを寄せ、人生の終わりを思い描く現実のようなフィクションのような不思議な物語。
2019年 コロナ禍前
1 北小岩 居酒屋
2 甲州 穴山畑小屋
3 周防大島 連休
4 小岩 昼の宴会
5 周防大島 難病
6 田園都市線 お見舞い
7 新横浜 急死
8 周防大島 盆休み
9 多摩墓参 彼岸花
10 下総中山 老人ホーム
11 柏 追悼
12 四谷 追悼ミサ
13 越谷 弔問
2020年 コロナ禍 1
1 両国 相撲見物
2 八王子 滝山城
3 恵比寿 花見
4 西新宿 歯痛
5 連休 帯状疱疹
6 山口 猛暑
7 新宿 免許更新
8 内房線 姉ヶ崎ゴルフ
9 京王線 堀之内墓参
10 神保町 上海蟹
11 駿河台 並木道
2021年 コロナ禍 2
1 駒場 伐採
2 駒場 白犬事件
3 大手町 ワクチン接種
4 周防大島 冬の星座
2022年 コロナ禍 3
1 宮島 初詣
2 地鎮祭
3 渋谷 消えた百貨店
4 周防大島 遺されたワイン
5 周防大島 古いノート
6 周防大島 南風
村田耕一(むらた こういち)
1953年生まれ。
12歳まで生まれ故郷の山口県周防大島で育ち、広島の中学高校を卒業。
1973年、東京の私立大学に進学し、77年に出版社に入社、2009年に退職。
その後は通販関係の会社に勤めて、2022年に完全リタイア。
1977年より駒場周辺に在住。
定価
3,080円(税込)
2025年12月12日発売
ISBN 978-4-910512-04-4 C0093